【名古屋市天白区】ピラティスと一般的な体幹トレーニングの違い【理学療法士が解説】

【名古屋市天白区】ピラティスと一般的な体幹トレーニングの違い【理学療法士が解説】

名古屋市天白区植田にあるPhysio Conditioning Lab.(フィジオコンディショニングラボ) パーソナルトレーニング&ボディメンテナンス 理学療法士トレーナーの柴田です。

詳細はこちら → Physio Conditioning Lab.

はじめに

「ピラティスって体幹トレーニングなの?」
「腹筋を鍛えるのと何が違う?」
「腰痛改善や姿勢改善にはどちらが良い?」

このような疑問をお持ちではありませんか?

最近では「体幹トレーニング」という言葉が広く使われていますが、実は多くの方が“体幹=腹筋”と誤解しています。

結論から言うと、ピラティスは“ただ鍛える体幹トレーニング”ではなく、“使える体幹を作るトレーニング”です。

つまり、筋力だけではなく、姿勢・呼吸・動きまで改善できる可能性がある点が大きな違いです。

本記事では、理学療法士の視点からピラティスと体幹トレーニングの違い・効果・おすすめの人を科学的根拠に基づいて解説します。


そもそも体幹とは?

体幹とは、一般的に

  • お腹
  • 背中
  • 骨盤周囲

を含む“身体の中心部分”を指します。

特に重要なのは、

  • 腹横筋
  • 多裂筋
  • 横隔膜
  • 骨盤底筋群

などの深層筋(インナーマッスル)です。

これらは、

  • 姿勢保持
  • 呼吸
  • 腰部安定性

に重要な役割を担っています。


一般的な体幹トレーニングとは?

一般的な体幹トレーニングでは、

  • プランク
  • 腹筋運動
  • サイドプランク

などが代表的です。

目的は、

“筋力を高めて身体を安定させること”

です。

メリット

  • 筋力向上
  • パフォーマンス向上
  • 姿勢維持力向上

デメリット

  • フォームが難しい
  • 腰痛があると負担になる場合がある
  • 「動きの質」まで改善しにくいことがある

ピラティスとは?

ピラティスは、呼吸と身体コントロールを重視した体幹トレーニングです。

ただ鍛えるのではなく、“正しく使える体幹”を作ることを目的としています。

特に、

  • 呼吸
  • 骨盤コントロール
  • 背骨の動き
  • 姿勢改善

を重視します。


ピラティスと体幹トレーニングの違い【比較表】

項目

一般的な体幹トレーニング

ピラティス

目的

筋力強化

コントロール改善

呼吸

あまり重視しない

重視する

姿勢改善

○

◎

腰痛改善

△

◎

初心者向け

△

○

動きの学習

△

◎


なぜピラティスが姿勢改善・腰痛改善に強いのか?

①体幹を“使える状態”にする

腰痛のある方では、腹横筋や多裂筋の働きが低下している可能性が報告されています。

ピラティスでは、

  • 呼吸
  • 骨盤安定
  • 動作コントロール

を同時に行うことで、身体を支える能力向上が期待できます。

慢性腰痛に対する運動療法は推奨されており、日本整形外科学会でも腰痛に対する運動の重要性が説明されています。

日本整形外科学会(腰痛)


②呼吸が体幹安定性を高める

呼吸と体幹は密接に関係しています。

浅い呼吸では、

  • 体幹不安定
  • 猫背
  • 肩こり

につながることがあります。

ピラティスでは呼吸を重視するため、姿勢改善との相性が良いです。


③“姿勢を維持できる身体”を作る

整体後に戻ってしまう人の多くは、“支える力”が不足していることがあります。

ピラティスでは、「良い姿勢を保つ能力」を高めます。


どんな人にピラティスがおすすめ?

①腰痛がある


②姿勢を改善したい

  • 猫背
  • 反り腰
  • 巻き肩

③運動初心者


④身体を根本から変えたい


⑤マッサージで改善しない


理学療法士がおすすめする“ピラティス×体幹トレーニング”

理想は、

ステップ1:ピラティス

→ 正しい動作習得

ステップ2:体幹トレーニング

→ 支える力向上

です。

つまり、「整えてから鍛える」が最も効率的です。

また、身体活動は筋骨格系健康に重要であると世界保健機関でも示されています。

WHO Physical Activity Fact Sheet


やってはいけないこと

①腹筋だけ鍛える

→ バランス悪化

②自己流で行う

→ 腰痛悪化リスク

③強度だけ重視する

→ フォーム崩壊


理学療法士が考える本質

①体幹=腹筋ではない

呼吸・姿勢・骨盤まで含みます。


②鍛える前に“使える状態”が重要

ここが最も大事です。


③姿勢改善には動作改善が必要

筋トレだけでは変わりません。


まとめ|ピラティスは“使える体幹”を作る方法

一般的な体幹トレーニングと比べて、ピラティスは

  • 姿勢改善
  • 腰痛予防
  • 身体コントロール向上

に優れています。

重要ポイント

  • ピラティス=使える体幹
  • 体幹トレ=支える筋力
  • 最初はピラティスがおすすめ
  • 「整えてから鍛える」が理想

「腰痛を改善したい」、「姿勢を変えたい」、「体幹を鍛えたい」方は、理学療法士による評価ベースのピラティス指導が最短ルートです。


Physio Conditioning Lab.では、理学療法士が医学的根拠に基づき、ピラティス×体幹トレーニングの根本改善プログラムを提供しています。

お気軽にご相談ください。

ご予約はこちらから → Physio Conditioning Lab.

◎カテゴリ別ブログ

ブログ一覧へ戻る

Trial Training

体験トレーニング

¥5,000/ 60分(税込み)

パーソナル施設が初めての方や、運動経験が少ない方もご安心ください。
まずは現在の身体のお悩みや目標について、LINEでご相談ください。

LINEで相談する