【名古屋市天白区】肩関節周囲炎(五十肩)の原因とリハビリ|肩の痛みを改善し動きを取り戻す方法【理学療法士が解説】
名古屋市天白区植田にあるPhysio Conditioning Lab.(フィジオコンディショニングラボ) パーソナルトレーニング&ボディメンテナンス 理学療法士トレーナーの柴田です。
詳細はこちら → Physio Conditioning Lab.
はじめに
「腕が上がらない」
「夜中に肩がズキズキ痛む」
「自然に治ると聞いたけど不安」
このような症状で悩んでいませんか?
肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)は40〜60代に多くみられ、放置すると可動域制限(関節が固まる状態)が長期間残ることもある疾患です。
一方で、適切なリハビリを行うことで、痛みの軽減と機能回復を早めることが可能です。
本記事では、理学療法士の視点から肩関節周囲炎の原因と科学的根拠に基づいたリハビリ方法を詳しく解説します。
肩関節周囲炎(五十肩)とは?
肩関節周囲炎は、肩関節周囲の組織(関節包・靭帯・筋肉)に炎症が起こり、痛みと可動域制限が生じる状態です。
主な症状
- 腕が上がらない(挙上制限)
- 後ろに手が回らない(結帯動作制限)
- 夜間痛(寝ていると痛い)
肩関節周囲炎の主な原因とは?
明確な原因が特定できないことも多いですが、以下の要因が関係しています。
①加齢による組織の変性
関節包や腱の柔軟性が低下し、炎症が起こりやすくなります。
②肩関節の使用不足・過使用
- 動かさなすぎ → 可動域低下
- 使いすぎ → 炎症
③姿勢不良(猫背)
猫背により肩関節の位置がズレ、負担が増加します。
④肩甲骨・胸椎の可動性低下
肩だけでなく、周囲の関節の動きも重要です。
肩関節周囲炎の進行ステージ(病期)
肩関節周囲炎は段階的に進行します。
ステージ | 期間 | 特徴 |
|---|---|---|
急性期 | 数週間〜数ヶ月 | 強い痛み・炎症 |
拘縮期 | 数ヶ月 | 動きが制限される |
回復期 | 数ヶ月〜1年 | 徐々に改善 |
肩関節周囲炎のリハビリの基本原則(重要)
ステージに応じた対応が必要です。
ステージ | リハビリ内容 |
|---|---|
急性期 | 無理に動かさない・痛み管理 |
拘縮期 | 可動域改善(ストレッチ) |
回復期 | 筋力強化・機能回復 |
自宅でできる肩関節周囲炎のリハビリ方法
①振り子運動(急性期〜)
方法
- 体を前に倒す
- 腕の力を抜いてぶら下げる
- 小さく円を描く
効果
- 痛みを悪化させずに可動域維持
②タオルストレッチ(拘縮期)
方法
- 背中でタオルを持ち、上下に引っ張る
効果
- 可動域改善(結帯動作)
③肩甲骨エクササイズ(回復期)
方法
- 肩甲骨を寄せる
- 5秒キープ × 10回
④胸のストレッチ
猫背改善に有効です。
肩関節周囲炎でやってはいけないこと
①痛みを我慢して動かす
炎症を悪化させる可能性があります。
②全く動かさない
拘縮(固まる)を進行させます。
③自己流の強いストレッチ
関節を傷める可能性があります。
理学療法士が考える肩関節周囲炎の根本改善アプローチ
Physio Conditioning Lab.では以下を重視します。
①評価
- 病期の判断
- 可動域制限の方向
- 姿勢・肩甲骨の動き
②個別リハビリ
- 関節モビライゼーション
- ストレッチ
- 筋力トレーニング
③再発予防
姿勢や生活習慣の改善を行います。
まとめ|肩関節周囲炎は正しくリハビリすれば改善できます
肩関節周囲炎は時間とともに改善することもありますが、適切なリハビリを行うことで回復を早め、後遺症を防ぐことが可能です。
重要ポイント
- 病期に応じた対応が必要
- 無理な運動は逆効果
- 継続的なリハビリが重要
「なかなか腕が上がらない」、「痛みが長引いている」方は、一度専門的な評価を受けることをおすすめします。
Physio Conditioning Lab.では、理学療法士が医学的根拠に基づき、状態に合わせた最適なリハビリを提供します。
お気軽にご相談ください。
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